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歯がなくなった!どんな治療法があるの?

投稿日:2018年10月8日 | 最終更新日:2023年3月5日

こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。

歯が虫歯でボロボロになった、歯周病でグラグラになった、歯が割れてしまったなど様々な理由で歯を抜かなければいけない状況もあります。無理にとっておくと悪影響がでる場合もあるので、そういう時はやむなく抜歯をしていきます。以前にも「歯がなくなるとどんな影響がでるの?」の記事で歯がなくなった場合の影響についてお話しましたが、今回は歯を抜いた後の治療法についてお話します。

 

【歯を抜いた後の治療法】

歯が抜けたところはもう何もない状態ですので、噛めるように何かしらの方法で補う必要があります。その方法は主に3つあります。

 

・ブリッジ

ブリッジとは、何個かつながった被せ物を入れていく治療法です。

デメリットとしては、

①被せ物を支える歯を削らないといけないこと。すでに治療されている歯ならまだしも、何も手を付けていない歯を削らなければいけない場合もあります。

②両側の歯で、ない部分を支えるためその分の負担がかかるので、支えている歯の寿命が短くなる心配があります。

③歯が連続して抜けいている本数が多いと、ブリッチが適用できない場合があります。

④歯がない部分を歯間ブラシなどでよく磨かないと歯周病が進行するときがある。

 

メリット

①金属のものであれば保険が適用できる

②固定式なので、入れ歯のように取り外す手間がない

③入れ歯よりも噛む力が回復できる

 

・入れ歯

入れ歯は残っているは歯にバネをかけて固定し、着脱をして使用するものです。歯が一本も残ってない場合は総入れ歯になります。

 

デメリットは、

①バネをかける歯に負担がかかり、支えている歯の寿命が短くなる恐れがある。

②ブリッジよりも咬む力が弱い

③取り外しをするので管理が面倒

④違和感を感じる場合がある

 

メリット

①支える歯の削る量が少ない

②取り外しができるので清掃がしやすい

③通常のものであれば保険が適用される

 

・インプラント

インプラントとは、何も歯がなくなった所に人工のネジを埋め込みその上に被せ物をする治療です。

 

デメリット

・保険が効かないので高価

・外科的治療が必要

・全身状態や骨の状態によってはできないことがある

 

メリット

・他の歯に負担を求めなくてよい

・他の歯を削る必要もない

・咬む力を回復しやすい

 

【まとめ】

どの方法もメリット・デメリットがあります。どの方法が良い、悪いということはありませんので担当医とよく相談した上で決めていきましょう。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科でもご相談は承れますので、お気軽にご相談ください。