ブログBlog
記事
歯科医院のお水。気にしたことありますか?
こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。今回は、歯科医院で使われているお水についてお話していきます。
今まで皆さんは、歯科医院で治療を受けられている時にうがいする水や治療で使われている水を気にされたことはありますか。
特別な対策をしなければ治療で使うお水はどんどん汚れていってしまいます。
お口の中をキレイにする歯科医院のお水が汚れているようでは、本末転倒です。
当院では、安全で安心できる環境で治療を受けていただきたいとの思いから、滅菌器はクラス最高基準の物を導入し、お水に関しても「ポセイドン」という除菌水装置を導入し、安心安全な診療環境を整備しております。
今回はこの「ポセイドン」をご紹介します。
【ポセイドンとは】
ポセイドンとはこんな装置です。
当院の待合室からみられるようになっています。細かい仕組みは割愛しますが、この装置にお水を通すことにより、人にやさしく殺菌力は強い電解中性機能水になります。
このお水を歯科ユニットや院内に通水することによって、水配管内の細菌の繁殖をおさえ衛生的なお水を使用することができます。
歯科では器具や手指の洗浄、クリーニング、歯の治療、ユニットでお口をゆすぐ時などあらゆる場面でお水を使います。
そのため当院では、水を除菌することにより患者さまの治療に対するリスクを可能な限り減らす取り組みを行っております。
【安心安全な環境で治療を受けていただくために】
歯科で使われる水の汚染は、何度かニュースでも話題になりました。最近ではタービン(削る器械)の使い回しも問題になっています。当院では、お水に限らずタービン用滅菌器も用意し、個別に滅菌しております。
使い捨てに出来るものは出来る限り使い捨てとし、これからも出来る限り安心安全な治療環境を整えられるように心がけてまいりますので、安心してご来院ください。
この記事も一緒に読まれています。
横浜市緑区十日市場町にある十日市場ファミリー歯科。
わかりにくい歯科の知識を少しでもわかりやすくお伝えし、正しい知識を持ってもらうことで、治療の際の不安やいつまでも健康な歯でいられるように、歯の知識や院内の取り組みをブログにて発信しています。
youtube、インスタもやっているので「フォロー」・「いいね」お願いします。