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歯が痛い！自宅でもできる応急処置を紹介
こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。
急に歯が痛くなることは比較的よく聞く症状です。特に大事なイベントや旅行などと重なるケースもよくお聞きします。
そんな時にどうしても歯医者に行けない、休日で歯医者がお休みだったなどの経験はありませんか。
今回は、こんな時とりあえずの応急処置としてご自宅でもできる方法をご紹介します。
【自宅でできる応急処置】
①患部を冷やす
患部を頬から冷やすことにより血流が抑えられるので一時的に痛みを抑えることができます。
②虫歯に詰まっている食べかすなどを取る
虫歯に何か詰まっていると余計に痛みが増してしまう時があります。こんな時はデンタルフロスや歯間ブラシなどで汚れを取りましょう。
この時に注意しなければならないのは虫歯の穴があいている中をつついてしまうと激痛が起きることがあるので、注意しながらキレイにしましょう。
③痛み止めを飲む
どうしても痛みが止まらない場合は市販の痛み止めを服用しましょう。薬が効いている間は痛みが多少は収まるでしょう。
④安静にする
疲れて免疫力が落ちると痛みも増します。痛い時はなるべく安静にして休むようにして早くに歯医者にかかりましょう。
【痛い時にやらない方がいいこと】
①患部をいじる
痛みを何とかしようと患部を触りたくなる気持ちはわかりますが、触りすぎるとさらに細菌に感染する確率があがるのと、神経を刺激すると激痛を伴うので、触るとしても軽く汚れを取るだけにとどめましょう。
②血流の良くなることをする
運動や長いお風呂など血流が良くなることは控えましょう。血流が良くなることによって痛みが増します。
③刺激物を取らない
アルコールやタバコなど身体に刺激になるものは避けましょう。これも痛みが増す原因になります。
④仕事などで無理をする
現代ではなかなか仕事を休めない、ゆっくりもできないという方が多いのもわかります。しかし、痛みがある時に無理をすると余計に症状は悪化します。出来る限り休養を取るようにしましょう。
【まとめ】
ここに挙げたのはあくまで応急処置であり、一時的に痛みが収まったからといって治ったわけではありません。
痛みの原因を治さない限りは痛みを繰り返します。なるべく早く歯医者に行き治療しましょう。
最近は日曜に診療している歯医者も増えてきています。緑区の十日市場ファミリー歯科では急なお痛みにも対応できるように土日も診療しております。
まずはご近所で休日に診療している歯医者を探してみてください。どうしても見つからない場合は地域の夜間・休日救急センターを利用しましょう。
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横浜市緑区十日市場町にある十日市場ファミリー歯科。
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