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ホワイトニングとクリーニングは何が違うの？
こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。
健康的で白い美しい歯は、第一印象がとても良くなりますよね。最近はホワイトニングをして歯をキレイにされる方も増えてきています。患者様とお話をすると時々、ホワイトニングとクリーニングを一緒に考えている場合があります。そこで今回はこの２つの違いとホワイトニングについてお話します。
【ホワイトニングとクリーニングの違い】
ホワイトニングとは、薬剤を使って歯の内側から歯自体の色を白くします。
クリーニングとは、歯の色自体は変わらず、歯の汚れをとってキレイにします。
最近では「セルフホワイトニング」と言われるエステなどで行うものも出てきてはいますが、これは歯の着色を落とすだけで、歯自体を白くする効果はほとんど期待できません。
なぜならば、歯を白くする薬剤は歯科医師か歯科衛生士しか使うことができないからです。セルフホワイトニングは気軽に安価で行うことができますが、歯自体を白くしたい場合は歯科医院でホワイトニングを受けましょう。
【ホワイトニングの種類】
ホワイトニングには大きく分けて３つあります。こちら（緑区十日市場ファミリー歯科のホワイトニング）のページでもご紹介していますが、「ホームホワイトニング」「オフィスホワイトニング」「デュアルホワイトニング」です。
・ホームホワイトニング
お口の形に合わせたマウスピースをつくり、その中に薬液を入れてご自宅で１～２時間つけて行うホワイトニングです。（型取りの必要がなくその日から始められるホームホワイトニングもあります。）これを約２週間行います。白くなるまでに時間がかかりますが、その分後戻りする期間は長いです。
・オフィスホワイトニング
歯科医院で歯に薬剤を塗り光を当てて白くする方法です。短時間で白くする事ができるのが特徴です。その分後戻りも早くなります。
・デュアルホワイトニング
ホームとオフィスを同時に行う方法です。より早く、より白くしたい方におすすめです。後戻りの期間は長いです。
【なんで１回で白くならないの？】
ホワイトニングは通常何回かかけて歯を白くしていきます。できれば１回で白くしてほしいと思われるかもしれませんが、そうすると薬剤の濃度を濃くして、光照射の熱をあげなければならないので、歯の神経にかなりのダメージを与えてしまいます。そのため何回かに分けて歯を白くしていきます。
【ホワイトニングも万能ではない】
ホワイトニングをやれば何でも白くなると思われるかもしれませんが、そうではありません。
被せ物や詰め物、神経の取った歯、テトラサイクリン歯などはホワイトニングをしても白くはなりにくいです。
それとホワイトニングは誰でもできるものでもありません。
妊娠・授乳中、無カタラーゼ症、小児、虫歯が多い、重度の歯周病の方は基本的に適応外です。
また、ホワイトニングをすると歯がしみるというお話もたまにお聞きします。
これは一時的なもので、ほとんどの場合時間とともに回復してくる場合が多いです。普段から知覚過敏がある方は特に注意が必要です。
【ホワイトニングまとめ】
歯を白く美しくできるホワイトニングも注意点がいくつかあります。緑区の十日市場ファミリー歯科では、患者さまのお話をよく伺い、ゴールを決め、適応をしっかり見極めた上でホワイトニングを行います。当院では「Tion」という薬剤を使用しており、歯にやさしいホワイトニングができますので、お気軽にご相談ください。
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横浜市緑区十日市場町にある十日市場ファミリー歯科。
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