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抜歯した後はいつからご飯を食べられる?注意点を説明

投稿日:2018年10月15日 | 最終更新日:2019年2月7日

こんにちは。十日市場ファミリー歯科の正木です。

何らかの理由で歯を抜いた時、その後いつからご飯を食べていいのか、抜歯後に注意したほうがいいのはどんなことか、気になる方もいらっしゃるかと思います。もちろん抜歯した歯科医院でも、説明は受けると思いますが、今回は抜歯後の注意点についてお話します。

 

【抜歯後はいつからご飯を食べていいの?】

抜歯後に物を食べる時は、麻酔が切れてから食べると良いでしょう。麻酔が効いたまま食べると頬を噛んだり、熱いものでやけどをする危険がありますので気をつけましょう。

麻酔は通常2~3時間できれますが、体質や打った量によって効果の時間が変わるので、効き具合をみながら食べましょう。

 

【抜歯後の注意点は】

抜歯後はいくつか注意した方が良いことがありますので、ご紹介していきます。

 

・抜歯当日は、血の巡りがよくなるようなことはなるべく控える

血の巡りがよくなるとは、例えば長いお風呂、お酒、運動などです。血の巡りがよくなると痛みが出たり、出血してくることがあります。

 

・抜歯当日は強いうがいをしない

抜歯部位はかさぶたができて、出血が止まってきます。強いうがいをするとそのかさぶたが取れてしまうので、また出血してきてしまう可能性があります。

 

・歯ブラシは抜歯部位をさけて行う

抜歯した部位以外は普通に磨いて大丈夫ですが、抜歯した部位は刺激しないようにしましょう。

 

・喫煙を控える

喫煙は血の巡りを悪くさせますので、治りが悪くなります。傷が治ってくるまではできれば喫煙はひかえましょう。

 

・抜歯部位を舌などでさわらない

抜歯部位が気になったり、物が入ったりすると舌で触りたくなります。しかし、舌で触りすぎると出血や感染の原因にもなりますのでやめるようにしてください。

 

・処方された薬はしっかり飲む

通常、抜歯後は痛み止めと抗生剤が処方されると思います。抗生剤は感染防止のためしっかり飲み切るようにしてください。痛み止めは痛い時に飲むようにしてください。

 

【まとめ】

抜歯後は注意しなければいけないことがいくつかあります。これらを守って二次的なトラブルが起こらないように注意しましょう。出血が止まらない、下顎がしびれる、痛みがひかないなど何か気になることがあればすぐに担当医に相談しましょう。