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こどもの自分磨きはいつからさせればいいの?

投稿日:2019年5月6日 | 最終更新日:2023年3月5日

こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。

「こどもにはいつから自分で磨かせればいいのですか」「どうやって磨かせればいいですか」など、お子さまの自分磨きについて、質問をいただくことも多くあります。今回は、お子さまの自分磨きについてお話しします。

 

【仕上げ磨きはいつから始めればいいの?】

これは、お子さまの歯が生え揃ったら始めましょう。乳歯が全て揃うのが、2歳半前後ですので、個人差はありますが、3歳頃から自分磨きを始めていきましょう。

最初はもちろん上手くは磨けませんが、まずは歯ブラシを自分で行うという行動を習慣づける方が大切です。上手な磨き方は、自分磨きの習慣ができてから徐々に教えていきましょう。

上手に磨けるまでの間は、お父さん、お母さんが仕上げ磨きをするようにしてください。

仕上げ磨きは、口の中が見やすく安全な姿勢として、ひざの上に頭をのせ、寝かせるような形がよいでしょう。

その際、上の前歯はスジがあり、そこに歯ブラシが当たると痛むので、指でガードして磨くようにしましょう。奥歯は奥から手前に動かすように磨き、歯の溝はよく磨くようにしましょう。

【どんな歯ブラシを使えば良いか】

3歳前後ではまだ普通の歯ブラシだと、喉をついてしまう危険性もありますので、安全対策のしてある歯ブラシを使いましょう。

4歳ぐらいからは、お子さまの歯の大きさにあったこども用の歯ブラシを使いましょう。

毛先が広がったら交換時期です。毛先が広がった歯ブラシでは、清掃効率も悪く、歯ぐきを痛める原因にもなるので広がったら交換しましょう。

歯を強くし、虫歯になりづらくするためにフッ素を使うのも効果的です。歯が生えたての頃から使えるフッ素もあります。通常の歯磨き粉タイプは自分でうがいができるようになったら使い始めましょう。

【まとめ】

お子さまの自分磨きは、まずは上手に磨けることよりも歯ブラシに慣れることから始めましょう。上手に磨けるようになるまでは、仕上げ磨きをするようにしてください。

緑区の十日市場ファミリー歯科でも、自分磨きや仕上げ磨きの説明を行っておりますので、わからない事があればお気軽にご相談ください。