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お菓子にはいっているキシリトールってどんなもの?

投稿日:2022年10月8日 | 最終更新日:2023年3月5日

こんにちは。横浜市緑区の歯医者、十日市場ファミリー歯科の正木です。

ガムなどでお馴染みの「キシリトール」ですが、なんとなく虫歯になりづらいのかなというイメージがあるかもしれません。では、キシリトールとはどんなものか詳しくご存知でしょうか。今回は、この「キシリトール」についてお話します。

 

【キシリトールとは】

キシリトール

キシリトールとは、虫歯予防効果が実証されている天然甘味料です。白樺や樫の木からとれる糖分から作られ、糖アルコールの一種で砂糖と同程度の甘さがあります。日本では平成9年4月に食品添加物として認可されました。

 

キシリトールは、溶けるときに熱を奪うので、口に含むとスーとした清涼感があります。ミントガムが代表的ですが、その他に肌着や寝具などにも使われています。

 

【キシリトールは虫歯の原因にならないだけでなく予防効果も】

キシリトール

主な虫歯の原因菌であるミュータンス菌は、糖分を分解し酸を出すことで、虫歯を作ります。キシリトールは、ミュータンス菌が分解できないため酸の生産がありません。そのためキシリトールは、虫歯の原因にならないのです。

 

さらに、ミュータンス菌はキシリトールを取り込もうとエネルギーを使いますが、キシリトールを取り込むことができないため無駄なエネルギーを使うことになります。

そのため、ミュータンス菌の増殖やプラークの生成を抑えることができます。

 

さらにすごいのが、キシリトールはカルシウムと結合することにより、歯の修復も促進します。

キシリトールの甘みにより唾液も出やすくなり、さらに虫歯予防効果があります。

 

【キシリトールはどれくらい摂ればいいの?】

キシリトール

虫歯予防効果を十分に発揮させるためには、高濃度キシリトール配合のガムかタブレットを1日3回、3カ月以上続ける必要があります。

キシリトールの効果が期待できるのは、ガムかタブレットです。それはお口の中に長くとどまるからです。また、これらのお菓子には、キシリトールが50%以上含まれていることと、砂糖などの甘味料が含まれていないことが重要です。

 

キシリトール製品を選ぶ時は、「シュガーレス」表示を確かめるか、パッケージの成分表示を見て、糖類が入っていないことと、糖質中におけるキシリトールの割合が50%を超えていることを確認する必要があります。

 

キシリトールは、こどもを虫歯にさせたくない妊婦さんやその周りの方々にも効果的です。

こどもを虫歯にさせないためには、周りの人の虫歯菌の数を減らすことが大切です。 こどもへのミュータンス菌の感染を予防するためには、ご自分の虫歯治療をすることはもちろんですが、その上で、キシリトールを歯が生える少なくとも3カ月前から、保護者を始めとするこどもの周囲にいる人達へ使用すると効果的です。

 

【まとめ】

虫歯予防に効果的なキシリトールですが、もちろんこれだけで全てOKということではありません。基本的なセルケアと定期検診を行った上で、プラスαのお話です。ですが、ご紹介したような様々な効果がありますので、上手に取り入れてみましょう。